ハーブティーを食べるってどういうこと?

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ハーブティーを食べるって、どういうことなの?

ハーブティーを食べると聞くと、え!飲むものじゃないの?と驚く方もいることでしょう。

 

もちろん、これはハーブティーそのものの話ではなくて、「出がらし」のことです。

 

ハーブをハーブティーで飲むだけでは、その栄養素を全て吸収することはできず、出がらしに栄養や成分が半分近く残ったままです。

 

ですから、ハーブティーの出がらしには栄養がたくさん含まれていて、それを食べることでさらにハーブティーの効果を高めようというわけです。

 

ここでは、ハーブティーの出がらしを食べることについてご説明します。

ハーブティーで食べるのに適しているのは、どれ?

ハーブティーの中で、出がらしを食べるのに適しているのはどれでしょうか?

 

出がらしを食べて栄養素をくまなく取り入れることができるハーブには、ローズヒップ、ハイビスカス、オレンジピールやアップルピース、マリーゴールドなどがあります。

 

また、スパイスとして食用にされているハーブもあり、その場合は栄養素を100%身体に取り込むことができます。

 

スパイスとして使われるものにはセージやスペアミント、レモングラスなど比較的沢山あります。

 

しかし、逆に、食べることはせずに、ハーブティーとして味わうだけに留めておくべきハーブもあります。

 

過剰摂取することで中毒症状を起こしたり、アレルギー症状を引き起こしてしまうからです。

 

ペニーロイヤルミントや、ギンコウ(イチョウ)などがそれに当たります。

 

人によりアレルギー反応を起こすハーブは違いますから、飲む前、食べる前にかならず確認しましょう。

ハーブティーの出がらしを食べる〜オススメの食べ方は?〜

ハーブティーの出がらしを食べるのに、おススメの方法をお伝えします。

 

まず、ローズヒップティー、ハイビスカスティーの出がらしは、はちみつと混ぜて食べたり、ヨーグルトやパンにのせて食べるのがオススメです。

 

オレンジピールやアップルピースなど果実の皮を使ったハーブティーは、砂糖、レモン汁を加えてジャムにして食べるのがオススメです。

 

また、パウンドケーキやホットケーキ、クッキーなどのお菓子に加えても見た目も華やかになり楽しく食べることができます。

 

料理のスパイスとして利用されるハーブには、肉料理、魚料理の臭い消しとして利用されるクローブやレモングラスがあります。

 

また、セージは主に肉料理に使われ、ソーセージを作る際の定番スパイスです。

 

スペアミントはアイスクリームやお菓子に添えられることもありますし、ベトナム料理によく使われます。

 

ハーブティーは飲むだけではなく、出がらしを食べることや、スパイスとして料理に活用して、楽しく美味しく栄養素を取り入れることができるといいですね。

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