水出しハーブティーの入れ方とコツ

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水出しハーブティーの入れ方とコツについて

あなたは、水出しハーブティーの入れ方をご存知ですか?

 

ハーブティーと言えば、温かい飲み物というイメージが強いかも知れません。

 

あまり水出しで飲むイメージが湧かないという方もいらっしゃるでしょう。

 

ところが、アイスハーブティーもなかなかな美味しさなんですよ。

 

特に、暑さが厳しい夏の季節は、グビグビ飲める冷たいハーブティーが
心と身体の渇きを癒してくれる極上のご褒美となるでしょう!

 

今回は、そんな水出しハーブティーの入れ方のコツについてご説明します。

水出しハーブティーに向くハーブ・向かないハーブとは?

水出しハーブティーのおいしい入れ方の前に・・・

 

実は、ハーブティーのハーブは種類によって水出しに向くもの、向かない
ものがあります。

 

ですので、まずは、それらをきちんと理解しておくことが大切です。

 

水出しに向いているハーブは、マテ茶・ハイビスカス・マロウブルー・ミント
などが挙げられます。

 

中でも、水出しで最も人気の高いハーブティーは「マロウブルー」です。

 

マロウブルーは、お湯で入れるとすぐに酸化して、飲む頃に灰色になって
しまい、おいしくありません。

 

しかし、水で入れることによって美味しさが引き出され、青紫色の幻想的
なハーブティーになります。

 

では、水出しに不向きなハーブには、どのようなものがあるのでしょうか?

 

水出しに向かないのは、ローズヒップやジュニパーベリーやフェンネル
などです。

 

これらは、果皮や種子などが固いハーブで、水出しハーブティーには
向かないのです。

 

ですので、冷たくしたい場合は、温かいハーブティーとして入れた後、
氷を入れて冷ましょう。

 

また、ブレンドされたハーブティーも、水出しにはあまり向きません。

水出しハーブティー 入れ方の手順とコツ

では、水出しハーブティーの入れ方の手順ついてご説明します。

 

【手順1】
水出し用の容器とハーブティーの茶葉常温の水を用意します。

 

【手順2】
水出し用の容器へ、シングル茶葉ならば5g、ブレンド茶葉の場合は
10〜15gほど投入します。

 

【手順3】
容器の中に、常温の水をゆっくり注いでゆきます。

 

【手順4】
ハーブの品種によって浸出時間が異なりますが、早いもので1〜2時間
ほどです。

 

遅いものでは、4〜10時間ほどかかりますので、様子を見ながら調節
しましょう。

 

【手順5】
味見をし、しっかりハーブの風味が浸出できていたら完成です。

 

水出しハーブティーをおいしく入れるコツとは?

 

水出しハーブティーをおいしく入れるコツは以下の通りです。

 

  • 水を1度沸かし、常温になるまで冷ましたものを使う
  • お湯で入れるときよりもやや多めに茶葉を使用する
  • 水出し用の容器は出来るだけフィルターの付いたものを購入する

 

水出しでハーブティーを入れると、お湯よりもより多くの栄養成分を浸出
することができると言われています。

 

ただ、実際はあまり大差はありませんので、ホットのハーブティーがお好きな
方はご安心ください。

 

しかし、マテ茶のようにカフェインが含まれているものは、水出しすることで、
それを抑えることができます。

 

マテ茶を飲みたいけどカフェインが不安だという方は水出しで入れると
良いでしょう。

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