ステビアというハーブティーの種類について

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ステビアというハーブティーの特徴

ハーブティーの一種「ステビア」は、日本でもダイエット甘味料として使用
されているハーブです。

 

よく人口甘味料と勘違いされますが、れっきとした天然の甘味料です。

 

ステビアは、世界に135種類以上存在し、最も甘みの強いものは砂糖
の200〜300倍になると言われます。

 

甘みの強いステビアですが、カロリーは0kcalでとてもヘルシーです。

 

そのため、砂糖の代わりに料理や飲み物に入れる方も多いでしょう。

 

特に、ダイエット中の方からは、カロリーを気にせず使えると大人気です。

 

今回は、そんなステビアの味と香りの特徴、また優れた効果・効能に
ついてご説明します。

ステビアのハーブティー 味や香りの特徴

ステビアの原産国は、南米パラグアイで、先住民たちからは「甘い草」と
呼ばれ親しまれています。

 

マテ茶の甘味料や料理の味付け、そして医薬品としても用いられて
きました。

 

ステビアが欧州へ渡ったのは19〜20世紀と比較的新しく、砂糖の
代用品として様々な飲食物に活用されるようになりました。

 

ステビアのハーブティーは、1杯で満足できるほど甘みの強いお茶です。

 

香りは微かに甘い香りが感じられ、後から草の香りがする程度です。

 

とても香りが弱いので、ハーブティーに薬草のような香りを求める方は、
少し物足りなさを感じるかも知れません。

 

後味がさっぱりしているので、初心者の方でも飲みやすいですが、その
ままだと、それほど美味しいとは感じないでしょう。

 

元々ステビアはシングルで楽しむものではなく、ブレンドして楽しむのが
一般的です。

ステビアのハーブティー 効果・効能

ステビアをハーブティーとして飲んだ際の効果・効能をご紹介します。

 

【老化防止】

 

ステビアには、アンチエイジング効果があるため、美を追及する女性たち
から人気があります。

 

近年、女性芸能人の間でも、ステビアハーブティーを飲用し、美容維持
に努める方は多いようです。

 

【抗ガン作用】

 

最近の研究により、ステビアには抗ガン作用が認められています。

 

ステビアの濃縮エキスから、糖尿病や肝臓病、抗ガン作用を持つ成分が
検出され、現在詳しい研究が行われている最中です

 

日本では、2006年にステビアの濃縮液から「糖尿病」を改善・予防できる
「インスリン抵抗性」を改める働きがあることが、発表されました。

 

【抗アレルギー効果】

 

ステビア濃縮液の成分から、ヒスタミンの解毒効果が発見されています。

 

アレルギーの原因「ヒスタミン」を解毒してくれるステビア濃縮液は、花粉症
やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを緩和すると言われています。

 

【その他の効果・効能】

 

ステビアの効果は、二日酔いの改善、健胃作用、精神疲労の強壮
などが挙げられます。

 

また、ステビアティーには、緑茶の約5倍もの「抗酸化作用」があり、生活
習慣病の予防にも効果が期待されています。

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