ハーブティーが結石の大激痛に効くって本当?
ハーブティーが結石にも効果があるという話を聞いたことはありますか?
まずハーブティーのお話のために結石は、患者数のとても多い病気といわれております。
胆石、腎臓結石・尿管結石・膀胱結石・尿道結石など発生する場所によって呼び方が異なります。
結石は「3大激痛」のひとつとしてあげられるほど、非常に強い激痛を伴う病気です。
そんな結石に対して、ハーブティーが効果的だというのです。
ここでは、結石に効果的なハーブティーについてご説明します。
ハーブティーで結石に効果的なのはどれ?
ハーブティーの中で結石に効果的と言われるものには、どんな種類があるのでしょうか?
ハーブティーの中には、激痛を伴う結石を改善するものがありますのでご紹介します。
結石でお悩みの方はぜひハーブティーをお試しください。
まず、チャンカピエドラティーともいわれる砕石茶です。
これは南米原産のハーブティーで、胆石、腎臓結石、尿路結石の除去、肝臓障害や腎臓疾患などに有効です。
次に、ウラジオガシティー、別名「排石茶」とも呼ばれる日本原産のハーブです。
有効成分であるカテコナール・タンニンは、カルシウムやリンを排出するため、結石の生成を抑制し、また結石を溶かす作用があることで知られています。
最後に、カキドオシティーというハーブティーです。
カキドオシティーは、利尿作用や消炎作用、解毒作用があり、尿路結石や腎臓結石などで、尿の出が悪いときに効果を発揮します。
ハーブティーの結石に効果的な飲み方は?
3大激痛のひとつ、「結石」に効くハーブティーの効果的な飲み方をご紹介します。
では、実際に結石に効くハーブティを作って飲んでみましょう。
まず、チャンカピエドラのハーブティーの作り方をご紹介します。
1Lのお湯にチャンカピエドラを40gほど入れ、冷めるまで待ちます。
冷めたら、ザルで濾して出来上がりです。
チャンカピエドラのハーブティーの味は少し苦味があるので、飲みにくい場合は、はちみつを加えましょう。
続いて、ウラジオガシティーのハーブティーの作り方です。
2L のお湯に約20gのウラジオガシを入れ沸騰させた後、弱火で10〜20分煮出します。
煮出したハーブティーが4分の3程度の量になるように作ります。
苦くて飲みにくい場合はレモンやはちみつを入れると美味しく飲めます。
最後に、カキドオシティーのハーブティーです。
1Lの水にカキドオシを約10g入れ、中火で沸騰するまで、7〜10分程度煮詰めれば出来上がりです。
こちらはミントのようなさわやかな味わいで飲みやすいです。
どのハーブティーも1日3杯、食間又は食前から1時間以内に飲みましょう。
途中で結石が流れたとしても、再発防止のため、これらのハーブティーを1ヵ月間飲み続けることをオススメします。